菊作りを通して

ぼくたちが菊を育てられたのは前の六年生やその前の六年生やずっと前の六年生が菊を育ててくれたおかげで今、ぼくたちが育てられたと思います。前の六年生がいなかったらぼくたちは育てられなかったと思います。ぼくたちも、これからの六年生のためにがんばったからこれからも伝統を受けついでいってほしいと思います。
菊はくきなどが切られるともうさかないと思っていたけれど、井上先生が、テープでとめて菊がさくころには、とてもきれいにさいていました。菊のくきが切られてさかなかった菊もありました。ぼくは菊作りをして命は一つしかない物だから命はとても大切な物だと思いました。
 ぼくは菊作りをしていたのは井上先生だけだと思っていました。でも、石松先生や小川先生や橋本先生たちも肥料を持ってきたり、夏休みに台風が来るから台風に備えていろんな事をして下さっていて黒岩先生も菊が心配だからわざわざ学校までもどってくるなんてとってもやさしいんだなあと思いました。他にもいろんな先生が菊作りを支えてくれました。
菊作りをして命の大切さが分かったので、これからの六年生も命の大切さを分かってほしいと思いました。命はたった一つしかない物だから大切にしたいとおもいました。

Y.Y