菊の伝統

 ぼくは、6年生のはじめのころ菊のことや菊の伝統がわからなかったけど、菊を育てるごとに、去年の6年生はどのように伝統をまもったのかなぁと思いました。
 そして、夏の水やりをやりました。菊は、夏の 暑さにも負けず、がんばってたえました。その成長を見ると、ぼくも、がんばろうと、おもいました。
 そして、その菊づくりの伝統が22年間もあるのが すごいです。その、伝統を守っているのは、ぼくたち6年生です。井上先生は、ぼくたちに菊を教えるだけでなく菊づくりの大切さや伝統の難しさを教えてくれました。ぼくは、きくを育てて、菊づくりの伝統は、次から次にわたすものであり、その伝統を守っていくのも大切だと深く感じました。そして、菊づくりの22年間は、また小さな芽からでてきてまた守っていきます。
 その菊づくりは、伝統だけでなく、命の大切さも、わかったきがします。
22年間に菊の命は、ふんばっています。その22年間でいろんな人々にその菊を見てもらいたくって、いろんな場所に菊を置く計画たてました。それぞれの人たちに菊を置く許可をもらいにいきました。
 ぼくは、保育園でした。ほかに4人も保育園です。そこでぼくたちは、園長先生に菊を置いてもらえるようにたのみました。そうしたら、園長先生が0kを出しました。そのときは、うれしかったです。ぼくたちは、水やりをやりました。そのときむずかしかったけど、がんばってみずをやりました。保育園の園長先生が 「ありがとう」といってうれしかったです。とうとう菊を返す日になりました。ぼくたちは、菊をかえしました。お礼の言葉を言いました。
菊を学校にもってかえりました。そして、ぼくは、地域の人に菊を見てもらって菊の大切さと地域の人のぬくもりを感じました。

Y.B