菊の伝統をうけつぐ

 私は、前の6年生、その前の6年生が一生けん命育ててくれたおかげで、今、私たちは、菊を育てられたと思います。
 初めて菊の作業したとき菊のちがう所をきったりして、花が咲かなくなったり、菊を運ぶ時に、菊と菊がぶつかって花がおれたりしました。その時私は、花も人間と同じで命があることを知りました。
 菊を育てるのは、1人では、できないことを知りました。まりこ先生・寺崎先生・黒岩先生・橋本先生・石松先生など、たくさんの先生が台風が来る前の日に、菊に棒をさして菊を守ってくれたりくださったおかげで、きれいで立派な花が咲いたと、思います。
 そして、そのきれいで立派な花をいろんな場所にかざってもらえました。しばらく、いろんな所にかざらしてもらって、菊を引き取りに行きました。菊を引き取りに来た時に、菊を見たお客さんの感想を聞くと「きれいですね」って言っていたそうです。お客さんの感想を聞いた時は、とってもうれしかったです。そして、菊を引き取って帰りました。
 次の時間、菊の片付けをしました。菊の片付けをするとき、こう思いました。今年の夏は、とても暑かったのに菊は、夏の暑さにも負けづに頑張っていました。あと、菊と菊がぶつかって花がおれた菊もかれづに元気に育っていました菊は、とってもすごい花だと思いました。
 これからは、人の命も花の命も同じだから、花を育てたりする時は、大事に大切に育てたいです。

K.H